htnki’s diary

たまには叫びたい事もあるさ

世知辛すぎる

先日のニュース。

防犯カメラに「罰当たり」の一部始終…神社で賽銭泥棒か 54歳男逮捕 被害複数ありその度に酷似の男映る(東海テレビ) - Yahoo!ニュース

賽銭泥棒をした男がいたとのこと。

 

盛んに男の悪行を責めていますが、よく見てください。

住所不定で尚且つ数日間全く服が変わっていませんよ。

いわゆるホームレスです。

本当の生活困窮者です。

 

このくらい目を潰れませんかねぇ。

 

行為は確かにいけませんが、それに対する世間の見方というか、マスゴミの報道の仕方というか…

 

お賽銭が全て神様に渡っているとでも言うのでしょうか。

賽銭を上げるときに本当に願いが叶うと思って投げているのでしょうか。

もしお金の所有権が神様自身ならば、神様自身が罰を与えるでしょうから、私達がとやかく言う必要はありませんよね。

『罰当たりな事をする奴だ』

で終わりです。

 

私達は神様ではありませんし、全く間違いを犯さない完璧な人間でもありませんから、上から目線でこういった目を瞑る事のできることにまで、とやかく言う必要はないのです。

 

と、今回のテーマはここまでなのですが。

少し思った事を。

 

こういったニュースがあった場合、根本をもっと知ろうと想像することが必要です。

 

今回の事について考えます。

何故男は賽銭を盗んだか。

お金がなかったのです。

なぜならホームレスだったからです。

何故ホームレスなのか。

これは複雑な背景があるはずです。

仕事が無いから。

なぜなら就職はするが仕事が長続きしないから。

それは親がしっかりと自立をさせなかったから。

発達障害があって一人ではまともに生活ができなかった。

あとは経済の回ってないせいもありますね。

昔のように働けば働くほど儲かる時代ではない上に、給料は低いまま生活にかかるお金が昔よりずっと多く必要です。

ですので一度失業などで足を踏み外すと復帰は難しいのかもしれません。

アルコール中毒、ギャンブル中毒もお金がなくなる要因だったかもしれません。

 

ここでさらに思います。

この人の失業は実は他人事ではありません。と。

今後はもっと仕事がなくなってきます。

なぜなら世の中便利になりさえすればいいと言う流れだからです。

 

人間は不可能を可能に不便を便利にしようと工夫をして成長してきました。

ものづくりという死語がありますが、ものづくりはその原点です。

ですが、その根底が日本では崩壊しつつあります。

現在、スマホ一つで全てができる時代になってきましたし、これからもさらに何でもできるようになるからです。

私達が工夫して創造しなくても世の中快適で便利になってきたのです。

 

そして、情報の膨大さ。

個々が考える時間が少なくなりました。

 

新しいものを生み出そうと脳みそを回転させる時間も必要も無くなってしまったのです!

 

多くの人間は生ける屍に近い将来なるでしょう!

 

私にはどうしたらいいかわかりません。

今必死にAIにはできない仕事とは何かを考えています。

 

と、1つのニュースでここまで発展させられました。

罪を批難するだけで止まってはいけません。

もっと考えてほしい。

頭を使い物事の本質を知り裏側を違う視点から見ようとする癖を日本人にはつけてほしいです。