htnki’s diary

たまには叫びたい事もあるさ

猫に留守番をさせた話

動物愛護の人って大げさだし声も大きいし主張が押し付けがましいから、猫関連の話って避難浴びそうで微妙だと思うんだけど、猫に留守番をさせた話をば。

 

正月に実家の父が独りだというので、年末年始2泊3日で実家に帰った。

猫を独り家に置いて。

 

この2泊3日という日程は、

父に孫を存分に味わってもらい年越しをみんなで過ごしたと感じてもらえる時間と、

おせち&雑煮を用意したり年越しの準備(年越しの料理がやたら豪勢な地域)にかける時間と、

猫に留守番をさせることが可能な期間、

この3つの微妙なバランスの上に成り立つギリギリの日程だった。

 

父と料理は自分の努力しだいでなんとかなる。

問題は猫だった。

 

一度実家に帰る際に猫を一緒に持っていたことがある。

その時猫は、慣れない家に座敷の奥の手の届かない衝立の奥で3日間怯えて過ごしていた。

猫のためにも自分のためにも次は連れてこないほうがいいだろうと、布団の中で蠢くホコリだらけの猫を抱えながら思った。

 

こんな経験があるので連れて行くなんて選択肢は元からなく、猫に「なんとか頑張れよ」という気持ちでいた。

 

トイレの砂を多めに用意し水と餌を山盛りにし出掛けた。

寒さは24時間暖房が付いている家なのでなんとかなるだろう。

 

猫の一泊の留守番は頻繁にやる。

だけど2泊の留守番は初めてだ。

実家にいても猫のことがなんとなく気になる。

しかし布団を独り占めし大の字で寝るのは久しぶりで快適だ。

 

3日目の朝「猫が心配だ」と言い残し、旦那は早々と家に帰っていった。1人で。

 

午後になり私と子供が家に着きリビングに入ると 旦那の膝の上に猫がうずくまっている。

日常見ることのない光景だ。

猫が私に気づくと大きく「ニャー!」と鳴き飛びついてきた。

 

どうやら相当寂しかったらしい。

普段接することのない旦那に甘えざるを得ないほどに。

それから2日くらい経つが以前より甘えん坊になった気がする。

 

持論だが、猫は家族意識というか群れみたいなものをきちんと認識している。

我が家の猫も家族が消えなぜか独りにされて不安だったに違いない。

 

以前より余計に甘えてくる猫も可愛いが、次の帰省はどうしようか悩むところだ

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暖房機の前で伸びる猫