htnki’s diary

たまには叫びたい事もあるさ

中学受験と佐藤ママの話

娘が中学受験したいと言い出したのは小学3年生の時。

 

言い出させたのは私…かもしれないw

 

まっでも言い出したなら早速行動。と言うことで4年生から塾に通わせました。

車でもなんなら徒歩でも行ける距離、規模もそこそこ。

講師もアルバイトじゃなくて社員だけ。

4教科全部教えてくれる。

中学受験対策もばっちり。

何よりリーズナブル。

旦那の押しもあって通わせてみました。

 

結果、半年でその塾やめました。

 

経緯はこう。

塾で新しい事を習ってくる。

中受コースなので内容はもちろん先取り。

塾で習った範囲から宿題が出る。

家でやる。

解けなくて癇癪。

私も教えようとするけど、「なんでわかんないの!!」って喧嘩になる。

 

こうなったら最後もう習った事なんて身についてないですよね。

 

塾の教え方が多分合って無かったのかもしれないですね。

娘曰く『新しく習う所は読んで理解する』って。

そんなん無理だよ。

突然、公式出されてノート取るわけでもなく、聞いてテキスト読んで理解しろはちょっとキツイよねw

いや、天才ならできるかもしれないけどw

でも公式の意味とかすっ飛ばしてたらしいからいくらなんでもねぇ…

 

もちろん何度も(それこそクレーマーと言われそうなくらい)先生へ『娘が全く理解してないのでもう少し理解できるように』等書き置きをしたり、

面談で相談したりしたけど改善されませんでした。

 

こんなん毎度毎度喧嘩ばかりで親子関係拗れるわ!って思ったし、何より娘が可哀想。

ただでさえやらなくていい中学受験に挑戦しようとしてるのだから楽しくないと。

 

で速攻で辞めましたw

辞めて正解だったかどうかは解らないけど、同じ塾に通ってた中学生のお兄ちゃんは『塾に行きたくないー!』って泣くほど嫌がって、しかも数学は30点台の数学嫌いになったとの事。

いろいろ考えさせられますね。

 

さて早速次の塾を探しました。

候補は実績バッチリの大手。

お金はなんとかなりそう。

でも遠い…

いや車で10分程度なんだけど、川超えて帰宅ラッシュの道の往復はちょっと…

ごめんよ。ママにはそんな時間も根性も無かったのだよw

 

で、一番近くて、でも中学受験実績は無い、先生1人でやってる塾にしました。

はっきりいうと塾の印象は学校の授業がわからない子が行くような所に感じました。

 

でも歩いて行ける塾は本当に便利なんです。

運動がてら一緒に歩いて送って行く時間も、娘と話しながらだと楽しかったりして。

娘には万全の対策を施してやれなくて本当に申し訳ないんだけど、ガリ勉で無理して入ったところで中学のペースについていけなかったら本末転倒だと思うのです。

 

だから受からなくてもいいという(私の)覚悟でそちらにしました。

 

塾の先生も中学受験を考えて少し先取りでやってくださってるようです。

だけど以前のように『キー!わからないー!』が、無いので一安心。

 

でも私の我儘で実績上げている大手塾に通わせてあげられない分、そして娘が頑張っている分、私も努力をしなくちゃいけないし本気にならなきゃいけないですよね。

 

それで手に取ったのが、あの有名な佐藤ママの本です。

『3兄弟の母が教える中学受験法』

「灘→東大理III」3兄弟の母が教える中学受験勉強法

「灘→東大理III」3兄弟の母が教える中学受験勉強法

 

これがまた凄い。

たまに佐藤ママに変な拒否反応を示す人がいるんだけど、それは佐藤ママを知らなすぎですね。

佐藤ママを『子供に勉強を矯正した毒親』くらいに思ってそうだけど全然違うw

 

まず、この本には子供の勉強のサポートの仕方が具体的に書いてあります。

それがすこぶる素晴らしい。

 

合理的かつ無駄のない的確なサポートなのです。

元々合理的な事が大好きな私にはゾクゾクするような内容なのです。

 

んで佐藤ママは子供のサポートをやっているだけなのですが、

そのサポートが的確なのは子供をよく見ているから、というのが本当にわかります。

他人にはできない、親が子を思う気持ちがあるからこそ、あそこまで自分の時間を使い、子供に合わせた勉強法を確立できたのだな。と、関心させられました。

 

この本を参考にすると、以前私がなった『なんでわからないのよ!キー!』というのが全無くなり、すんなり学習に誘導する事ができるようになりました。

 

本当に凄い。のひとこと。

本当に子供というのをよく観察してらっしゃる。

 

例えば学習の合間の休憩について。

休憩を取る前に休憩後の勉強の道具やノート参考書を用意して休憩に入る。

という方法。

実際にやってみたら、魔法にかかったみたいに子供は休憩をキチっと切り上げて次の課題に取り掛かってくれました。

 

そして、なにより、小学生のうちは子供の側で勉強に付き合うというのは必要なのだな。と実感させられました。

やっぱり小学生だから親のサポートが必須なのです。

 

実際我が家では家に帰ってから娘も息子も3時間位黙々と勉強するようになりました。

子供達は『もうやめたいー!』って感じじゃなくて『えっもうこんな時間!?』って言ってます。

 

中学受験に受からなくても、もしくは受けないとしても、この勉強の方法を知って勉強の習慣を身につけることは絶対に損じゃないと断言できます。

 

―追記―

実はまだ読んでいる途中なのですが、内容がいい意味で衝撃的だったということだけ記しておきます。